元日本M&Aセンター取締役の渡部恒郎氏、ドローンファンドの加藤幹也氏が社外取締役に就任

株式会社Geolonia、元日本M&Aセンター取締役の渡部恒郎氏、ドローンファンドの加藤幹也氏が社外取締役に就任

自社の経営体制強化を目的として、2023年4月1日から渡部恒郎氏、加藤幹也氏の2名が社外取締役に就任することをお知らせします。

(左側)渡部恒郎、(右側)加藤幹也
(左側)渡部恒郎、(右側)加藤幹也

■社外取締役 渡部恒郎(わたなべつねお) プロフィール
京都大学在学中に起業を経験の上、日本M&Aセンター入社。M&Aプレイヤーとして、中堅・中小企業M&AのNo.1コンサルタントとして日経ヴェリタスに取り上げられるなどM&A業界を牽引してきた。業界再編M&Aの第一人者。2020年同社最年少で取締役に就任。2020年11月には国内の時価総額1兆円以上企業における最年少の常勤取締役となった。 2023年3月31日に日本M&Aセンターホールディングスの取締役を辞任、同年4月10日よりGeoloniaの社外取締役に就任。

■社外取締役 加藤幹也(かとうみきや) プロフィール
2001年にイー・アクセス株式会社に入社、ブロードバンドの営業マーケティング、IPTV事業の企画、自然エネルギー事業及び電力小売事業の事業推進、そして電力自由化をテーマにしたベンチャーキャピタルで投資業務を担当するなど、幅広い分野で活躍。2019年には、東京都のデジタルシフト推進担当課長として、スマートシティ政策を担当。2022年にDRONE FUNDに入社、主に投資業務に従事

■コメント

渡部恒郎氏コメント:

Geoloniaを創業から応援してきましたが、特に宮内社長とは、学生時代の役員をしていた会社の取引先で約20年のお付き合いになります。 地図の在り方や役割が大きく変化する中で、Geoloniaの提唱する空間IDの社会に果たす役割は非常に大きいと期待しております。 社外取締役として、営業体制の構築、企業価値の向上に寄与できればと思います。

加藤幹也氏コメント:

先月の3月24日に日本初ドローンのレベル4フライト(注)が実現しました。そして、4月からは改正道交法が施行され、公道での自動運転が可能になりました。今後、自動運転の車やドローンが当たり前のように普及してくるでしょう。

このようなスマートシティ時代には、Geoloniaの提唱する機械判読可能な地図サービスの重要性が更に更に増してきます。Geoloniaを通じてこのような社会の実現に貢献していくことに胸が高鳴ります。

社外取締役としての役割を果たし、株主を始めとするステークホルダーのために企業価値の持続的な増大に貢献できればと思います。

注)有人地帯での目視外飛行のことで、従来認められてませんでしたが2022年12月に改正航空法施行に伴い許可を得れば実現できるようになりました。

-–

今回の社外取締役就任により、お二人がこれまでの業界で培ってきた豊富な経験に基づき、体制強化を図ってまいります。