Geolonia、日本の住所におけるデジタル化の課題をまとめたホワイトペーパーを無料公開

株式会社Geolonia(ジオロニア)は、自社の位置情報や住所に関するノウハウや住所のデジタル化に関する課題をまとめたホワイトペーパー(白書)「日本の住所におけるデジタル化の課題」を、本日から無料で公開します。

ホワイトペーパー「日本の住所におけるデジタル化の課題」

Geolonia はこれまで地図ソリューションの提供に加えて、「Geolonia 住所データ」「住所の正規化エンジン」「不動産共通ID」といった、住所を取り扱うソリューションを提供してきました。

これら事業を展開する過程で、日本の住所にマスターデータが存在しない、住居表示住所と地番住所という2つの異なる住所体系が運用されている、表記に多様な揺れがあるといった、「住所をコンピュータで処理できないこと」が、日本のDXを進めるための大きなハードルになっていることが分かりました。

Geoloniaでは日本の住所のデジタル化に関する現状、課題、既存のソリューションをとりまとめてホワイトペーパーとして公開することで、行政、企業によるDXの推進に取り組む方々が業務をすすめる上で必要となる基礎的な知識を提供することにしました。本資料では、日本の住所の成り立ち、デジタル化を阻んでいる課題、既存の解決策、政府の取り組み、Geoloniaの取り組みについてまとめています。

ホワイトペーパーは専用ページからお申し込みいただくことで無料でダウンロードできます。Geoloniaでは地図や位置情報に関するさまざまなホワイトペーパーを作成、無料で公開する予定です。

ホワイトペーパー「日本の住所におけるデジタル化の課題とは」

目次

  • 住所の基礎知識
  • 住所の構造
  • 住所は自治体が管理している
  • 住所コード
  • 住所の課題
  • 表記ゆれ
  • 正規化
  • その他の課題
  • 利用可能な各種ソリューションの紹介
  • 政府・行政による住所に関する取り組み
  • Geoloniaの取り組み・サービス紹介

ダウンロードURL
https://geolonia.com/wp-jad-dx/

Geoloniaについて

Geoloniaは、位置情報基盤を通じて、社会が抱える様々な課題を解決できる企業を目指す、位置情報テクノロジーを扱うスタートアップです。IoT、スマートシティーなど、国、自治体、企業のDXが進むにつれて重要な「地図」「地理空間情報」「ロケーションデータ」の分野で、ウェブ地図提供事業、位置情報開発支援事業、ロケーションプラットフォーム事業を展開しています。

会社概要

名称: 株式会社 Geolonia
代表取締役社長: 宮内 隆行
所在地: 〒112−0011 東京都文京区千石 4-15-7
設立: 2019年8月
URL: https://geolonia.com/
事業内容 : ウェブ地図提供事業、位置情報開発支援事業、ロケーションプラットフォーム

本件に関する問い合わせ先

株式会社 Geolonia
mail: info@geolonia.com